禁煙について
禁煙外来について
「たばこは百害あって一利なし」といわれているのにやめられないのは何故でしょう。
禁煙は肺がんの恐怖だけでなく、タバコをやめるだけで癌になる可能性を減らすことができます。
健康増進と予防医学の推進を提唱する一環として、タバコを吸っている方のうち、禁煙を決意された方を対象に、禁煙がスムーズに続くように支援します。
禁煙の成否はあくまでも個人の意思によるものです。
治療プログラムに従った治療は絶対的なものではありません。
個人の禁煙の意志にもとづいて医師が援助するというものです。
■期間は12週間
- 初回診療:喫煙暦の聴取、喫煙による健康被害、ニコチン依存度チェックなどの説明を行います。
- 再診1(4週間後):禁煙の状況についてのチェック、禁煙実行、継続についてのアドバイス、薬剤について
- 再診2(6週間後):禁煙の状況についてのチェック、禁煙実行、継続についてのアドバイス、薬剤について
- 再診3(8週間後):禁煙の状況についてのチェック、禁煙実行、継続についてのアドバイス、薬剤について
- 再診4(12週間後):禁煙の状況についてのチェック、禁煙実行、継続についてのアドバイス、薬剤について
受診を希望の方は、事前にお電話でお申込み下さい。
また事前に奈良女子大学教授 高橋裕子先生が主催する”インターネット禁煙マラソン”にご登録されることをお奨めします。 |